


海岸線3キロの岩井海岸では、夏には海水浴を楽しむたくさんの人で賑わいます。遠浅の海でレスキューの方がおり、家族連れの方にはおすすめの海です。比較的波も穏やかでそれほど高くはありません。無料の駐車場やシャワーもあり便利です。
さらに、富山地域には体育館やテニスコートなどを備えた大型の民宿などが100軒あまり。海や山に囲まれて、学生の合宿や臨海学校などに数多く利用されています。


千葉県内で唯一「岳」がつく山ですが、40~50分で登れるので、ハイキングには最適です。
伊予ヶ岳のほかにも、滝沢馬琴の名作「南総里見八犬伝」の舞台になった富山など、標高300メートルを超える山々が連なり、一年を通じてハイキングを楽しむ人も数多く訪れています。


道の駅の富楽里とみやまから、徒歩15~20分くらいで遊歩道入口。
約1時間ほど土手や道路脇の水仙を見ながらのハイキングが楽しめます。また季節が合うと梅と水仙の花が一緒に見ることができます。山の展望所からは岩井海岸が一望でき、晴れると伊豆大島を見ることができます。
道の駅2階インフォメーションで水仙遊歩道の地図を配布しています。


南総里見八犬伝の舞台となった富山(とみさん)。その名を由来とする富山地域は、歴史のロマンがあちらこちらに残る、八犬伝の町です。ロマン薫る八犬伝の舞台を歩いてみませんか?

伏姫山門
八犬伝浪漫の里”富山の玄関口。 時代を超えるタイムスリップへの扉です。
伏姫と八房の像
岩井に訪れた人を最初に迎える伏姫と八房の像です。(JR岩井駅前)


伏姫の龍穴
八犬伝の物語中で、伏姫と八房が隠れこもったとされる籠穴。
龍穴の中
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の8つの玉が置かれています。
(現在は非公開です。)


犬塚
山門をくぐると、八房が祀られています。
富山(とみさん)
標高349.5mの美しい自然が残る町のシンボル。「南総里見八犬伝」の舞台として有名。
